2016年9月19日月曜日

普通の小麦粘土と、魔法の小麦粘土(作り方&遊び方)

ママ、粘土しよ♪


せっかくの連休ですが、旦那は休日出勤だし、お天気はいまいちだし、お家でのんびり遊びました。

最近YouTubeを覚えてしまって、隙あらば母のスマホを狙っている娘ちゃん。気をそらすために、「コムギ!ねんど!コムギ!ねんど!(テンション高め)」と、誘って遊びました。小麦粘土自体は保育園で遊ばせてくれているらしく、自分なりの遊び方がある様子。


小一時間、二人で楽しみました。


普通の小麦粘土の作り方(今回)

今回は、小麦粉、サラダ油(少量)、塩(少量)、水、水彩絵の具 で作りました。

水の量を加減しながら白い粘土(というか、団子)を作って、最後に適当なサイズに分けて、絵の具を練りこんで好きな色を付けます。

材料はこちら。パンを焼こう!と意気込んだものの結局ぐだぐだになり、消費期限が半年切れた小麦粉でございます。お次の写真は、それこそ娘ちゃんが影も形もないころに買ったホルベイン社の水彩絵の具でございます。色の名前がおしゃれすぎて、赤はどれ?青はどれ?と悩みます。
 

初めにピンポン玉くらいの白いお団子をオレンジに着色したのですが、そのまま手を洗わずに次のミドリに取り掛かったら、オレンジが微妙に混ざって汚くなってしまいました。ずぼら、いくない。

魔法の小麦粘土の作り方(いつか)

もったいぶるほどのことでもないのですが、娘ちゃんがもうちょっと大きくなったらやってみたいので、メモします。

普通の小麦粘土と何が違うかというと、着色の材料と、タイミングが異なります。

着色の材料として、製菓売り場などで売っている「粉末食用色素(着色料、食紅)」を利用します。粉末というところがポイントです。赤、青、黄を用意すると色のバリエーションが出ていいですね。着色のタイミングとしては、出来上がった白団子に混ぜるのではなくて、水と混ぜる前の小麦粉のほうに仕込んでおきます(なので、作りたい色の数分、事前に小分けにしておかねばなりません)。

で!何が魔法かといいますと!

食用色素を入れておいた小麦粉に、油、塩を入れて、最後に水を少しずつ足すのですが、水が加わると白っぽかった粉が、見事に色づいて、魔法みたいなんです~!実家に帰ったときに、4歳になる娘のいとこちゃんは「すご~~~い!!!!」と目をキラキラさせていました。そのあと、ばあばに「魔法だったんだよ~」と報告に行っていました(もしかして、プリキュアの影響なのでしょうか・・・?)

ただそれだけのことなのですが、娘ちゃんがもっと大きくなって、観察眼がレベルアップして来たら「魔法の小麦粘土」を楽しみたいと思っています。

忘れないように、今度スーパーで食紅類を見かけたら買っておこうと思います。というのも、先ほどAmazonや楽天で検索してみたのですが、なんだか高かった・・・!私の感覚では、200円もしないと思うのですが、500円くらいで売ってるんです!何か違うのかな・・・、送料かな。


小麦粘土の遊び方

娘ちゃんはまだ2歳なので、「放っておけば勝手に犬とか、猫とか、何かを作ってる」という感じの遊び方ではありません(な、ないですよね?ないでいいんだよね?)。また、一人で遊ばせておくだけだと集中が持ちませんので、母も一緒に遊びます。

今日してみた遊び(というか、操作?)を紹介します。


1.
団子をつぶして上に何か乗せる(例:おもちゃまな板の上のいろいろ)
娘ちゃん発案の遊びです。団子を作る、つぶす、他の色の粘土を乗せる、土台の粘土に押し込む、という謎の遊びです。何を作っているのだろうか・・・。

2.
親が何かを作ってあげる(例:カタツムリ、ケーキ、おさかな)
あまり干渉したくはないのですが、こういうものも作れるんだよ教えたくて、いくつか作りました。見てるだけだと暇だですし。

3.
竹串で粘土をツンツン、またはグサッ(例:まないたの一番手前の青い物体)
ツンツンさして穴だらけにしてみたり、くしにぎゅーっと通してみたり。娘ちゃんはツンツンのほうが好きそうでした。竹串の先端は、一応はさみで軽く切っておきました。

4.
おもちゃのナイフで切る
写真の手前にある黄色いナイフでいろいろ切りました。でも、いまいち切りにくそうで、すぐ飽きちゃった。関係ないですが、ナイフの隣にあるすごい色合いの粘土は、母が汚くなりそうなところをこっそりとこそげて集めたものです・・・。放っておくと、どんどん混色が進んで、カオスになっていきます。


5.
お団子をバーンして、お皿を作る(例:魚が乗った赤いお皿):
これは娘ちゃんの「お皿つくる」との発案で。母が作ったお団子や、自分で作ったお団子を手のひらでつぶして広げます。バーンというか、むにゅーというか。保育園で教えてもらっているのかもしれません。そういえば、先日、十五夜さんの時にお月見団子を見て「お団子はバーンでしょ?」と謎の発言をしていたのは、これのことなのかな。

6.
あれあれ?黄色から赤が出たよ(例:お魚の下の物体)
これはまだ2歳児にはわからないかもしれない・・・。粘土を2色使って、内側の粘土を、外側の粘土でくるみます(球にしてもいし、筒にしてもいいし)。で、それをナイフで切って、2色になってきれい、おもしろいね!としたかったのですが、ポカーンとしてました。4歳のいとこちゃんにはウケたんだけどな。



7.
穴があいちゃった
これは好きだったみたい。単にピザを作る要領で粘土を広げながら「あれ?あれあれ?真ん中に穴があいちゃったどうしよう~~~!?」と(わざと)言いながら、穴から覗くというしょーもない遊びです。書くのも恥ずかしい。


8.
ぐるぐる:
これは結構高度だと思う。粘土をひも状にして、さらにそれを巻くという。一人では上手にできないので一緒にやりました。カタツムリが好きな子には「カタツムリつくろう」というと喜ぶかもしれない。

おしまい

以上です。
だんだん遊べるようになってきているから、粘土板があったほうがいいのか検討中。以下なら2000円しないで、大きなねんど板、もこもこはさみ、ギザギザローラーカッター、ローラー、抜き型、へら、ねんどマシーン(←?)がついてくるらしい。


こねこねくらぶセットKC-18


あと数年したら、こんなことしてたんだ~と懐かしくなるのかもしれません。楽しみです!
それではまた。

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